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ヤズマ(木版プリント)型を求めて --- ティレの旅2

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       この地方のオヤは小さなお花が可愛らしい。


ティレの火曜市に行ったのは、気温が38℃と非常に暑い日だったのですが、
ティレは大変湿度が低いため暑さをそれほど感じることなく、
しかも、市場の中は上から色んな商品で日陰が出来て涼しく感じる程でした。

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          吊るしのディスプレイ大好きです。



市場で数時間過ごした後は、
ティレは歴史の古い街故に、何か掘り出し物があるんじゃないかしら
ひょっとしたらヤズマ(木版プリント)の型があったらラッキーよね、
と骨董品屋を探してブラブラ。

そんな思いが顔に書いてあったのか、
骨董品屋さんに声をかけられまして、
誘われるままにお店に入ってみました。

ですが残念ながら、
ぐるりと見渡してもそれらしきものはなかったので、
直ぐ出ようとしたところ、

ヤズマ型はここには置いていないけど郊外のデポの方あるから。
今、車の迎えを来させるね。

と、サッサと電話を掛けられてしまいましてね、

???
うわ~、これ買わんかったら監禁される悪徳絨毯屋パターン?
しかも、郊外やて!逃げられへんやん!

と、一瞬焦ったものの(普通、そう思いますよね、ここトルコですもの)、
今回は心強い同行者もいるころだから行っちゃえ!
ってことで
郊外のデポとやらにくっ付いていってしまいました。
(この場合、正解は 付いてゆかない!です)

で、連れて行って下さった方の本業はというとフェルトメーカーさん。

古いヤズマ型に加えて自分で彫ったものもあるんだよ

と机の上にド~ンと広げて下さいました。
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        宝の山!


全部欲しい位でしたが、実際には予想以上の高額で1つも買えず。涙

そうでしょう?自分で彫ったらいいよ、写真撮って行きなさい。

と言われて、パシャパシャ写真を撮ってきました。

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そして、その後は、
こんな迷惑な客に、
色のついた羊毛に石鹸水をかけて、
手作業で時間をかけてフェルトを作ってゆく、
そんな作業を見せて下さったりとか、

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非常にお忙しいにもかかわらず、
古いフェルト片を機械にかけて砕き解きほぐし羊毛として再生させたり、
異なる色の羊毛とを混色したりする工場を見せて下さったり、
しかも、
最後は遠く離れたミニバス乗り場へ車で送り届けて下さった、
大変大変親切で良い方でした。
(悪徳絨毯屋とか?と疑ってごめんなさい!)


市場での興奮の買い物に始まって、
日頃見ることのないフェルト制作や工場見学をさせてもらって、
とても刺激的で楽しい社会見学の一日となりました。

ティレ、また再訪したい!





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# by ateliercinicini | 2016-08-28 07:16 | トルコ国内旅行 | Trackback | Comments(0)

夜行バスに乗ってティレ火曜市場へ --- ティレの旅 1

月曜日の晩、
夜行バスに乗って行ってきました。
ティレ(イズミルの近くです)の火曜市場。
イズミルや近郊の町から貸し切りバスで人々がやってくる
とにかく町中が市場になってしまう大きな市場がたちます。

この市場で一番有名なのが山菜や青物の種類の多さですが、
今は真夏ということで数少なく。
ですが、今が旬のオクラやナス、トマトの種類は豊富で溢れるばかり、
そして桃やブドウ、いちじく、トウモロコシは、プリプリはちきれそう!
どれも美味しそうで、
イスタンブルで私がいつも見ているものは何だったんだろうと思う程。
(それでも日本のものよりは元気なんですけどね。)
買って帰りたい衝動にかられましたがグッと我慢。

市場の一角にある手仕事市場を目指しました。
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ティレの火曜市場でも
オヤで有名な隣町オデミシュからやってきた女性達がお店を出しています。
綺麗~、幸せ~ ♪
この花畑の様な市場に数時間埋没しておりました。
でも、
私の目的はオヤじゃなくてヤズマ(木版プリント)。笑
オヤの種類には全くこだわらず、
木版プリントのデザインサンプルを探し求めておりました。
見本が結構集まりました!

その後、ティレの町でヤズマ型を探し求めて骨董品屋に入ったら、
何故か、フェルト工場にたどり着いていたり、
翌日にはシリンジェ村を13年ぶりに再訪して、
ワインを買い込んだりと楽しい小旅行。
好奇心とおしゃべりとご縁が交差してとっても充実した旅となりました。


ヤズマ型を求めてフェルト工場で汗だくになってたお話は
また次回。











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# by ateliercinicini | 2016-08-19 02:16 | トルコ国内旅行 | Trackback | Comments(0)

クーデター未遂から1ヶ月

クーデター未遂から1ヶ月が経ちました。

あの晩のことについて、後に友人たちと話をしました。
子供の頃のクーデターの記憶のある友人は、
銀行のCDに走り引き出せる限りの現金を出してきたと言い、
ある友人は、
水やビスケット、チョコレートを買い貯めたそう。
私は、
パスポートと現金、水と食料、地図を入れたリュックを用意し、
ギリシャへ歩き抜くルートを考えておりました。

車で一緒にブルガリアに行ってあげたのに。
(彼女はブルガリアとの二重国籍)
R子、私達置いて一人で逃げるつもりだったんだね。
正体見たわ!

と今や、笑い話になってます。
心細くて泣いていた。。。なんていう繊細な友人は一人もおらず、
皆、それぞれに、大袈裟ですが、生き抜こう!と動いておりました。
逞しいメンバーです。
大好きです!

そして、1ヶ月経った今、
いまだに毎日、
軍人、公務員に限らず一般人にいたる
尋常じゃない数の人達が逮捕され、
文字通り非常事態なトルコです。

それでも友人たちは皆、
自国の将来について憂いつつ、
不安を感じながらも、
命に危険がない限り、
ここで先行きを見守って行きたいと、
クーデター未遂の前と同様に、
毎日呑気に楽しく暮らしています。

社会の締め付けが強くなると、
明日はどうなるかわからない、一日一日楽しく生きよう!
と飲み、食い、歌い、踊って、
刹那的・快楽的・陽気になっていく地中海性民族の性を
傍らで眺めながら、
私も、彼ら・彼女らと一緒に行く末を見届けたいなと
呑気に楽しく暮らしております。
(でも、酔いきれず、
 いざという時の為、
 パスポートと現金を携帯してる島国人の性)



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# by ateliercinicini | 2016-08-15 21:07 | イスタンブルの日常生活 | Trackback | Comments(6)

ヤズマ(木版プリント)始め の 初めの一歩

ヤズマ(木版プリント)のワークショップに参加して、
すぐにでも木を彫って、
オリジナル木型を作りたかったのですが、
それがなかなか難しく。。。

トルコでヤズマの型は、菩提樹の木を使います。
木を伐りだして2年乾燥させて、、、、、
あかん、無理、待てへん!

あっ、そうだ、輪切りにされた木を売っているところがあったはず。
と、思いだして行って見ると、
木には節あり、ヒビありで
使えへんやん!

でも、諦めへんで~と次なる手段。笑

何やかんやと広範囲に渡る収集癖を持つ飲み友達(トルコ人)に、

ヤズマの型持ってへん?

と尋ねましたら、

私は持ってないけど、持ってる人知ってる。
借りてきてあげるわ。


と、何と尋ねたその日の晩に、重い大きな型を持ってきてくれました。

ありがと~。
よくよく聞いたら、骨董品屋から商品を借りてくるという荒業を使ったらしい。
ゴメンナサイね、骨董品屋さん。汗

素晴らしい骨董マニア・ネットワークを持つ友人に感謝しつつ、
これに、グランドバザールで買った小っちゃい型も加えたら、
結構可愛い模様が出来そうと、型を見つめながらニマニマ。

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染料は、これまたお顔の広い zeytin さん経由で入手して、
自宅でバンバン押し始めました。
ありがとうございます , Zeytin さん!

ですけどね、
薄めの布をスタンプ台にするとインク斑がひどくてね、
(自分の腕のセイという発想はなし)
やっぱり、先生の言う通り、
スタンプ台には革を使うべきよね反省しました。
(初心者が、我流でやってはいけません!)

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まあ、ムラがひどくて、模様のつなぎが下手なこと!
不器用にも程度ってものが。。。

と我ながら驚いてしまいました。

押しの技術は経験を積むしかないわけで、
直ぐには改善できないので、
それは脇に置いといて、
まずは道具からですね。

試し押しを続ける前に、
スタンプ台にする革を入手すべし!という使命に燃えて、
だけど、これまた自分で探し出すことが出来ず(涙)、
またまた、お友達に相談。
結果、救世主 Sufi さんの助けをかりて、
炎天下の革問屋回りの末、革を手に入れてきました。
ありがとうございました!Sufiさん。

何を始めるのにも、材料探し、道具探しから、
大騒ぎで、周りを巻き込み、人様頼りのトルコです。
まだまだ、続く。材料探し。です。





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# by ateliercinicini | 2016-08-03 19:46 | ヤズマ(木版プリント) | Trackback | Comments(8)

ヤズマ(木版プリント)開始!

木版プリント・フェスティバルに行ったその日のうちに、
これは自分で体験すべし! と決意をし、
イスタンブルにあるヤズマ(木版プリント)アトリエを何件か探し出しました。
(熱すると突き進むんです、私。^^)

その何件かのアトリエの中で、
作家さんご自身の作風、
生徒さんの作品の出来(教え方がどんな感じか見たかった)、
ワークショップを引き受けて下さるかどうか等々、
比較検討した結果、
この方だ! と思う作家さんを発見し、
幸いアトリエは私の行動圏内でしたので、
ヤル気満々でアトリエの門を叩きました。

Martı Yazma Atölyesi ( 現在お休み中です。)

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入り口を入ると、いきなり、プリントの試し押しカーテン!
それも大好きなキュタフヤ陶器柄
テンション上がります!


木型を彫るところから習いたいのですが、
まずはアトリエにある木型を好きに組み合わせて、
押してみましょう!ということになりました。

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トルコ国内でも地方、地域によって柄が違います。
その木型がごちゃ混ぜに置いてあるので、
それぞれがしっくりと調和する柄、しない柄、
選ぶ作業もまた楽し ♪
本当は、全ての木型を使って見たかったのですが、
グッと我慢し、2、3つ選びだして、
ポンポン押してみる。

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楽しいぃぃ!
横で先生が絵具の濃度を整えて下さっているので、
一押し、一押し、ムラなく綺麗に押すことができます。
めっちゃ、楽しいぃぃぃ!
何度も、叫びながら、押し続けました。
興奮状態ず~と持続。

ヤズマ(木版プリント)は、結構、力仕事でして、
続けているうちに汗だくになります。
それが、又、気持ちが良い。
すっかりはまってしまいました。

もう、ここの教室に通う!と勝手に押しかけるつもりだったんですが、
先生は、しばらく執筆活動に集中されるということで、
アトリエを休止されてしまうそう。残念!

また、再開した時には通おうと心に誓い、
取り敢えず、
バザールや骨とう品やで手に入れた木型をつかって、
自宅でポンポン押しております。
早く、自分の型を彫ってみたい!
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写真はMarti yazma atolyesi で撮らせて頂きました。



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