始まりました!装飾タイル展

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装飾タイル展『タイル庭園の春』始まりました!
10月14日、しとしとと雨の降る肌寒い日でしたが、多くの方がギャラリーに足を運んで
下さって、賑やかな開幕となりました。
最初はあまりに込み合っていて、作品を見て回るのが困難な程でした。
本当に有難い。
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オープニングでは、伝統トルコタイルや陶器に描かれる文様について、今回の作品に
おける新しい試みについての話が30分程あり、皆、真剣に耳を傾けていました。
私も、久々のシターレ先生(写真左)の講義に、学生時代に戻った気分。
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今回の作品群。
ちょっと遠目からで個々の作品は見づらいと思いますが、全体に大きな作品が多く
力作揃いなのがお分かりでしょうか?
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どれも生き生きとしていて素敵です。
伝統も守り、更に、自分らしさも出しています。

一堂に集められた作品を見て改めて感じた事は、子供の頃から育ってきた文化の
影響って大きい、という事です。
一つ一つの作品はとても個性的ですが、全体にまとまりがあります。
(その中で異質な感があったのは、日本人の作品。調和を乱してごめんなさい。)
トルコ人の構図は、たいてい左右対称で、空間恐怖症的に画面を埋め尽くし、余白は
均等に配しています。これが、彼らには落ち着くのですね、きっと。
ところが、この構図は私には圧迫感を与えるのです。だから、左右対称を崩し、余白も
多めに取ってホッとします。
余談ですが、実はこの感覚の違いが、大学在学中、苦労した原因でもあります。
伝統芸術を学ぶ以上、基礎は受け入れて真似なければならないですから。
これはもう文化の違い、血の違いですから、難しい。。。

これから、来てくださる方、作品展には様々な作品があります。
伝統的なもの、斬新なもの、現代的なもの、調和を乱したもの。
色々な見方で楽しんでくださいね。
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入り口のこんな垂れ幕(↑)が目印です。

オープニングで、雨の中来て下さって皆さん、本当にどうも有難うございました!
これから来てくださる方、有難うございます!
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by ateliercinicini | 2010-10-18 03:25 | 展覧会・作品展 | Comments(0)
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