『ダマスカス手』 と ウィリアム・ド・モーガン

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ご存知の方もいらっしゃると思います、常滑にある『INAXライブミュージアム』
中には『世界のタイル博物館』や『土・どろんこ館』など5つの発見館があります。
そこで、現在、『19世紀の幸せなものづくり ウィリアム・ド・モーガンがタイルに
残したメッセージ
と題した展覧会が開催されているそうです。
(~2011年3月14日)

ウィリアム・ド・モーガン(1839-1917)は、19世紀後半のアーツ・アンド・クラフツ
運動の中心として活躍したアーティストの一人です。
ペルシャ陶器の影響を受けラスター彩を独自の方法で発達させたり、タイル・陶器の
デザイン画を描き、職人達と共に精力的に陶作活動をした人です。
デザインを見ると、ペルシャというよりオスマン朝タイル、それも『ダマスカス手』の
影響が色濃く現れています。
それもそのはず、前述した『Leighton House』の内装に使われているタイルの
施工に関わり、欠けた部分のタイルはモーガンの手によって再現されたそうです。


今回の展覧会では、ド・モーガンから79点のタイルと壷・皿5点の展示と共に、
「レイトン・ハウス」のアラブ・ホールを一部再現しているそうです。
ご興味のある方、是非、訪れて見て下さい。
『世界のタイル博物館』の常設展も充実していて楽しい博物館ですよ。


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by ateliercinicini | 2010-12-12 01:05 | 展覧会・作品展 | Comments(0)
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