箸置き作りのその後

2月。アクセサリーパーツなどの小物以外に、箸置き作りも制作続行。

畑違いの事に右往左往。
土はどこで購入したらいいの?
焼成温度はどれくらい?
絵の具は?
釉薬は?

「試作品として数個作ってみたいのですが、土は何百グラムから購入できますか? 」 の問いに、

「最低25キロ !」 のお答え。

えっ、1キロ、2キロでは購入出来ないのですか?!
箸置き1000個は、試作品として多すぎる気がします。。。

と言う訳で、知り合いのセラミック・アトリエを訪問して土を1キロずつ、同時に釉薬も
分けて頂き、3種類の白土・釉薬で試すことになりました。
どれとどれの相性がいいのか。。。手探り状態です。

トルコ人。
一般的に自信過剰なところがあるのですが、陶芸家を始めとして芸術家は更にその傾向
が強くなります。陶芸用の土も用途がどうであれ、自分の持っているものが一番だ!と
主張して譲りません。
そして、その欠点については決して口に出して言いませんので、焼き上がりを自分の目で
見てみないと、何とも言えませんね。

試作品。
第一弾は釉薬との相性が悪かったようで、貫入が入り過ぎで大失敗。
第二弾は、ヒドイ発色。食欲を減退させる色彩の箸置きとなりました。

これが、第三弾。三度目の正直。成功を祈る!

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by ateliercinicini | 2011-03-05 04:55 | 日々の絵付けと作品と | Comments(4)
Commented by teppeiyama at 2011-03-05 08:00
ええ、こちらの陶芸家さん自信家だらけです。ほーんと。
先日陶芸店であった陶芸家さんが、僕が日本人と分かるや言った言葉は
「僕のろくろを見たある日本人がすごく上手って感心してたんだけど、どう思う?」
どう思うって言われても。。。ねえ。

試作品すごいすごい。これは楽しみだ!
Commented by ateliercinicini at 2011-03-06 05:01
◆teppeiyama さん
皆さんハッタリではなく本当に自信を持って堂々としてますよね。
また、プレゼンテーションが上手い!騙されます。

>試作品すごいすごい。これは楽しみだ!

って、そんな気軽におっしゃったら、半トルコ人化している私も
「この試作品を見たある日本人陶芸家がすごい、すごいって感心してたのよ、どう?」
って会う人、会う人に言ってしまいますよ~。^^
Commented by madamkase at 2011-03-06 15:06 x
試作のワンセットを拝見しているだけに、これがいかに手間のかかっているものかよくわかります。きれいに焼き上がってくることでしょう。
トルコでは外国人が新しいものを生み出そうとすると抵抗も大きいですね。自国の料理、自国の文化が一番だと思っているでしょうし、その誇り高い考え方自体は肯定できますが、私がコンヤのメヴラーナ文化センターの大看板の日本語がものすごい間違いであることを指摘、何度も修正をお願いしてコンヤまで足を運んだにもかかわらず、私の訳文は否定され、所長いわく、「誰も自分のうちのヨーグルトがすっぱい、とは言わない。あんたの訳文が大間違いであってもあんたはそうは言わないだろう」と一蹴されたことを思い出します。
2年がかりでやっと看板は取り替えましたが、またまた誰にやらせたのか、今度は日本語らしいけどメヴラーナの言葉とは似ても似つかぬ、意味不明の言葉が掲示されています。
それほどトルコ人の意識改革は難しいです。でも、そういう石頭ばかりじゃないですよ。グローバルな人もたくさんいますから落胆しないでね。
Commented by ateliercinicini at 2011-03-07 05:49
◆madamkaseさん
おっしゃる通りですね。
誇り高さはとても羨ましく素晴しい事であると思いますが、根拠のない自信は物事の
改善・進化を妨げていますね。
コンヤの看板の件も、所長さんは何故にそんなに意固地になっていたのだろうかと
不思議です。
制作過程は諸々問題ありですが、私もトルコ人への接し方に慣れてきましたので、
丸め込まれず意志を通して箸置き作り進めています。
まだちょっと時間が掛かりそうですが、又、アトリエに見てきて下さいね。
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