ストゥク・ウスタの作品展 / チュラーン宮殿・イスタンブル

昨年11月に亡くなられたストゥク・オルチャル氏、トルコを代表するチニ・ウスタ(タイル・
陶器職人)です。

オスマン朝から続く伝統的なモチーフ・デザインを使ったタイル・陶器に、暖かい人柄を
映し出したかのような愛らしいアレンジが加わえた作品を作り続けてこられました。
一見すると、どれも同じに見えてしまうトルコ陶器ですが、ストゥク・ウスタの作品は、
オリジナリティー溢れていて一線を画しています。

そのストゥク・ウスタへの追悼の意も込めた作品展が、イスタンブルのチュラーン宮殿で
開かれるそうです。
イスタンブルにお住まいの方、会期中イスタンブルへ旅行でいらっしゃる方、お土産物
品とは違った温かみあるトルコタイルの鑑賞はいかがですか?

 “Çiniden Çeşmeler ve Panolar” 
    チニ(装飾タイル)による泉亭とパネル

    場所:Çırağan Palace Kempinski Sanat Galerisi
    会期:7月6日(水)~26日(火)
         一般公開は 7月7日~


余談ですが、ストゥク・ウスタが亡くなった後もアトリエで商品は作り続けられていて
Sıtkı とサインのはいった作品がコレクターの方々に求められ品薄状態なのだそう。
そんな中、アトリエを引き継いだ娘のニーダさんが、
「今後アトリエで作る作品にはsıtkı Ⅱ とサインを入れます」
と発表されていました。
これから3世、4世とその作風を引き継いでいって欲しいですね。
頑張って下さい!
b0206491_2172822.jpg

           (Kütahya Gündem よりお借りしました。)



クリック、ありがとうございます!

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2011-07-04 21:26 | 展覧会・作品展 | Comments(2)
Commented by teppeiyama at 2011-07-05 09:36
そう言えばシンポジウムでOmurさんが、柿右衛門に倣って
sıtkı2代目、3代目と名前の襲名を提案してましたね。
娘のニーダさんがアトリエの当主になられたんですねえ。
sıtkı Ⅱなんていいじゃないですか。
Commented by ateliercinicini at 2011-07-06 05:32
◆ teppeiyama さん
そうでしたね。ずっと続いて行って欲しいです。
変な話ですが、sıtkı さんってお名前、良いなぁと改めて思いました。
<< 焼きあがりました!《新作》 ハ... こんな飾り方どうですか?タイルの額装 >>