「私は天才!」思い込みの力&絵付け教室案内

新しい年に入って早々に、
タイル描き初めに来て下さった方々がいたり、
絵付け教室へのお問い合わせを頂いたり。
皆さん、どうも有り難うございます。
新年に筆を持つのって、
気持ちがシャンとして良いものです。


ところで、
お問い合わせ下さる方々のメールで気になる事。
「定期コースで絵付けを始めたいけれど絵が下手なんです。」
と仰る方が結構いらっしゃいます。

「大丈夫ですよ。
トルコタイルは、写実的に描く絵ではありません。
様式化した模様をルールに従って配置してゆくものですから、
一般に思う絵の上手い下手とはほとんど関係なしです。」
と、お答えしています。

が、
絵に対して苦手意識を持っている人に限らず、
日本人の真面目な生徒さん一般に言える事ですが、
皆さん、自分は下手だ、出来ないという思い込みが強い。
十分上手いのに、
私はまだまだなんダメです。”
と自信なげ。
より上を目指す、反省する事は大切ですけど、
私って上手!天才! ”
って自信を持つのも重要ですよ。

学生時代からずっと、トルコ人に囲まれて絵付けをしてきました。
美術系大学の学生は個性が強い上に、皆自分が一番だと思っています。^^
で、客観的に見て、
“あなたは、もっと努力が必要だと思うのですけど・・・”
と思われる子でさえ自信に溢れ、
目を離すと勝手に人の作品に手直ししようとまでする。
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                  自称天才集団

トルコでは、特別な学校へ行っていない限り、
高校まで美術教育はなきに等しい。
そんな環境で育って、
大学に入って初めて筆を持って絵付けをする学生達でも、
あっという間に素晴しい作品を作ってしまうんです。

その信じられない上達の早さの源は、
自惚れ・過信と思える程の自信なんだと思います。
(時に、その根拠のない自信はどこから来るんだ・・・と
呆れる事もありますが、羨ましくもあります。)

自信があるから、
彼らの描くラインは力強く迷いがない。
日本人がなかなか持てない「私が一番!」という思い込み。
とっても大切です。
皆さんも少々トルコ人化して、私に出来ないはずがないじゃない!
の勢いで、何にでも挑戦してみて下さい。


さて、
教室についてお問い合わせ下さった方には、
詳細をメールでご連絡させて頂いておりますが、
こちらでも教室概要ご案内します。
ご興味のある方はどうぞご覧下さい。


 【体験コース】    2~3時間 / 回

5cm角タイルへ絵付けをして頂きます。
教室にある図案の中から気に入ったデザインを選んで頂き、
トレース → 色設計 → 型紙作り → 絵付け の工程を
体験して下さい。
絵付けされたタイルは教室でお預かりし、焼成後お渡し致します。
 (遠くからお越しの方へは、完成後郵送致します。)


 【定期コース】    約3時間 / 回

      1.タイル絵付け工程を体験         5cm角タイル
      2.伝統色                   10cm角タイル
      3.伝統モチーフ(1) ハターイ様式   20cm角タイル
      
      4.オスマン朝ブルー&ホワイト(1)    ババナッカシュ様式      
      5.オスマン朝ブルー&ホワイト(2)    ハリチ手
      6.伝統モチーフ(2)   ルーミー
      7.花々を描く(1)    ナチュラリスト様式      
      8.オスマン朝ブルー&ホワイト(3)    サズ様式
      9.花々を描く(2)    ダマスカス手
     10.自由制作

上記のようなカリキュラムをご用意しておりますが、
1課~3課までの内容でタイル絵付けに手を慣らした後は、
カリキュラム通りに進んで頂いても良いですし、
お好きな素地(皿・鉢・壺・小物入れ・コースター・鍋敷きやタイル等)に、
お好きな様式で絵付けをして下さってもOKです。
ご自分のペースで楽しんで下さい。


ご興味のある方は、
タイトルに”タイル教室”と明記の上、 istanbultile@gmail.com 宛 
お問い合わせ下さい。



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by ateliercinicini | 2012-01-13 21:33 | 絵付け教室 | Comments(4)
Commented by ciniciniさん at 2012-01-14 06:34 x
「勝手に手直し」
どこかで聞いたことがあるような話・・

私も数年前に息子を夫に預けてブルサでphotoshopの講座に
通っていた事があるのですが、スカーフのデザインの勉強で
その先生は私の配色をいつも全部変えてしまい、
自分の作品に仕上げて「これは綺麗」と自画自賛していました。
技術を習いに行っているのに、センスまで押し付けられて!

これはあの先生に限った事ではなかったのですね。

Commented by ateliercinicini at 2012-01-15 07:38
◆ hisosari さん?
そう、そう、何故だか皆さん、知らぬうちに他人の作品に手を加えているんですよね。
アドバイスと言った感じではなく、本気で自分好みに変えてしまう。笑
相手が同級生だと、「やめて~」って言えるけれども、先生だと困ったでしょう?
Geçmiş Olsun です。

ちょっと話はそれますが、ブルサだとテキスタイル・デザイン系のお仕事が
沢山あって面白そうですね。
Commented by hisosari at 2012-01-16 18:26 x
私です!hisosariです!失礼しました 謝
言われなければきっとそのまま気が付きませんでした・・
おっちょこちょいなんで・・スミマセン

その先生(すみません、ついでに言わせてください!)
遅刻をするとネチネチと授業の時間を割いてまで説教。
そのくせ自分は遅刻常習犯、用事があるから後は自主学習といって早退もあり、
かなり感じの良い先生でした 笑

Commented by ateliercinicini at 2012-01-18 05:51
◆ hisosari さん
あっ、どこかで会った事があるような先生の話だ 笑
トルコ語学校にもそんな先生いたんですよ!
あまりに説教が長いので、友人と二人、
「ちょっと気分が悪いので早退します」&「心配なので送って行きます」
と言って授業ぬけた思い出が・・・笑
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