ラマザン月の葬儀参列

先日、上階に住む大家さんのご母堂様が亡くなられ、
葬儀に参列しておりました。

トルコでは、葬儀社のようなものはなく、
自宅で来客を迎え、
礼拝時間に合わせて皆でモスクへ向かい、
祈りを捧げた後、
墓地へ埋葬、
自宅へ戻り読経し、食事、終了という形になります。
(地域、宗派によって異なるようですが)

早朝から深夜までの丸一日、
傷心の家族自身が葬儀の手配をし、
100人を超える参列者を自宅で接客をする。
トルコ人はとてもタフです。
体力も精神力も。

参列する側は、
日本ほどかしこまっていません。
服装も特に喪服などを着ることなく、
普段着(色もこだわらず)で参列する人が大半。
ただ、女性は、
モスク、墓地、読経中は頭にスカーフを被る必要があるので、
(できれば、黒のスカーフ)
トルコで暮らす場合、
黒スカーフを一枚持っていた方が良いと思います。
(これも宗教、地域、階層、民族出自にもよりますが。)

私は黒いスカーフを持ち合わせておらず、
光沢のある紺色スカーフを被って参列し、
花柄エンジ色スカーフのフランス人、
オヤ(刺繍)付山吹色のブラジル人と共に外人3名、
ちょっと恥ずかしい思いをしました。



現在、ラマザン月。(断食月)
大家さんのご母堂だけでなく、
ご近所の方で何人かお亡くなりになっています。
真夏に15時間以上も断食するのは、
どう考えても体に悪いけど、
年を召された方ほど、
宗教心は強いもの。
残された家族は辛くても、
聖なる月に亡くなられたご本人は本望なのかもしれません。
そう言い合って、
大家さん家族と慰めあっています。

7月にしては、
比較的涼しいイスタンブル。
せめて、
断食月が終わるまで猛暑がやってきませんように。。。




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by ateliercinicini | 2014-07-15 16:44 | イスタンブルの日常生活 | Comments(0)
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