ヤズマ(木版プリント)型を求めて  《 2016 夏旅 》

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       この地方のオヤは小さなお花が可愛らしい。


ティレの火曜市に行ったのは、気温が38℃と非常に暑い日だったのですが、
ティレは大変湿度が低いため暑さをそれほど感じることなく、
しかも、市場の中は上から色んな商品で日陰が出来て涼しく感じる程でした。

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          吊るしのディスプレイ大好きです。



市場で数時間過ごした後は、
ティレは歴史の古い街故に、何か掘り出し物があるんじゃないかしら
ひょっとしたらヤズマ(木版プリント)の型があったらラッキーよね、
と骨董品屋を探してブラブラ。

そんな思いが顔に書いてあったのか、
骨董品屋さんに声をかけられまして、
誘われるままにお店に入ってみました。

ですが残念ながら、
ぐるりと見渡してもそれらしきものはなかったので、
直ぐ出ようとしたところ、

ヤズマ型はここには置いていないけど郊外のデポの方あるから。
今、車の迎えを来させるね。

と、サッサと電話を掛けられてしまいましてね、

???
うわ~、これ買わんかったら監禁される悪徳絨毯屋パターン?
しかも、郊外やて!逃げられへんやん!

と、一瞬焦ったものの(普通、そう思いますよね、ここトルコですもの)、
今回は心強い同行者もいるころだから行っちゃえ!
ってことで
郊外のデポとやらにくっ付いていってしまいました。
(この場合、正解は 付いてゆかない!です)

で、連れて行って下さった方の本業はというとフェルトメーカーさん。

古いヤズマ型に加えて自分で彫ったものもあるんだよ

と机の上にド~ンと広げて下さいました。
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        宝の山!


全部欲しい位でしたが、実際には予想以上の高額で1つも買えず。涙

そうでしょう?自分で彫ったらいいよ、写真撮って行きなさい。

と言われて、パシャパシャ写真を撮ってきました。

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そして、その後は、
こんな迷惑な客に、
色のついた羊毛に石鹸水をかけて、
手作業で時間をかけてフェルトを作ってゆく、
そんな作業を見せて下さったりとか、

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非常にお忙しいにもかかわらず、
古いフェルト片を機械にかけて砕き解きほぐし羊毛として再生させたり、
異なる色の羊毛とを混色したりする工場を見せて下さったり、
しかも、
最後は遠く離れたミニバス乗り場へ車で送り届けて下さった、
大変大変親切で良い方でした。
(悪徳絨毯屋とか?と疑ってごめんなさい!)


市場での興奮の買い物に始まって、
日頃見ることのないフェルト制作や工場見学をさせてもらって、
とても刺激的で楽しい社会見学の一日となりました。

ティレ、また再訪したい!





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by ateliercinicini | 2016-08-28 07:16 | トルコ国内旅行 | Comments(2)
Commented by zeytin at 2016-08-31 06:51 x
心強い同行者ってだ~れ?😂
Commented by ateliercinicini at 2016-08-31 15:00
◆ zeytin さん
角の生えた帽子を被ったバイキングの如き同行者がいたのですよ。^^
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