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アシュモーリアン博物館 Oxford 1 《2016 秋旅》

今回の英国旅行は、
オックスフォードに住む gumusluk さんに大変大変お世話になりまして、
お蔭で満足度100%の旅をすることができました。
感謝、感謝でございます。

二日目。
まずはアシュモーリアン博物館へ。
全ての展示物を見ていたら何日あっても足りないので、
モルガンタイルへ直行するべく、
博物館案内係の方に確認した上でGO!

(でも間違っていたらしく、見当たらず。
 後ろから案内係の方が追っかけて来てくれて、
 正しい展示場所を教えて下さいました。
 皆、優しい~。)

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_21495521.jpg

ここで一番気に入ったのが、この花瓶。
シンプルに様式化した葉に、表情豊かなカラスたち(多分)。
悪戯っぽく見上げる顔や、
それを牽制するようなキッと厳しい顔。
生き生きとした可愛いカラス達から目が離せない!
いいなぁ~この花瓶。
花瓶さえあれば、花いらない。

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_21502864.jpg

大鉢やお皿、タイル。
デザインが大胆で迫力があって、
貫入や釉のちぢみが気にならない程、
凄みがあります。

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_21533096.jpg

ラスター彩。
動物デザインが得意なモルガン。
描かれたどの動物を見ても、愛嬌があって、思わず笑顔になってしまいます。
可愛いよね~。

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_22841.jpg

こんなタイル良くないですか?
愉快な動物たちに囲まれたお風呂場とか暖炉とか、、、
(絶滅した鳥ドードーのはく製(右上)は、
 オックスフォード大学自然史博物館で見られます。)

欲張って色々と見て回っていては、
絶対に時間が足りないから、
モルガンだけを見て切り上げようと思っていたのに、
次々と興味深い展示物が目の前に現れるものだから、
結局、ほぼ一日アシュモーリアン博物館で過ごしてしまいました。
やっぱり、
イギリスの博物館は素晴らしい!


長くなったので
続きは次回。



gumusluk さん宅で、
ご機嫌に遊んでくれたポチなんですが、
カメラを向けるとプイッと横向いちゃう。

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_2193113.jpg

あるいは斜に構える。

アシュモーリアン博物館 Oxford 1  《2016 秋旅》_b0206491_21172745.jpg

でも、何をしても可愛いんだな、ポチ。
(おばちゃんバカ)



@2016秋旅 モルガンタイルと会う旅 1日目前半 → 
@2016秋旅 ワッツ・ギャラリー&チャペル 1日目後半 → 





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by ateliercinicini | 2016-09-30 22:25 | | Comments(2)
Commented by くろけろ at 2016-10-15 12:23 x
動物柄!欲しい!
図案化されてても、どれも「あの動物かなあ」となんとなく分るのがすごいと思います。描いてて楽しかったんだろうなモルガンさん。
右下の、カワセミみたいなのに捕まった魚がいかにも古めかしいヨーロッパ的デザインなのがちょっと面白いですね。
Commented by ateliercinicini at 2016-10-17 03:57
◆ くろけろさん
動物柄、欲しくなりますよね。
私はカラスが欲しいです。^^
カワセミの嘴が魚を突き刺してるのに、どちらの表情も可愛い。
どの絵を見ても、動物への愛情を感じます。
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