木版プリント・フェスティバルと女性像

今年も行ってきました、
ヤズマ(木版プリント)フェスティバル。
6月3日(土)4日(日)と開かれていました。
両日共に教室があり
今年は諦めようかと思いましたが、
やっぱり色彩の海に飛び込みたい!と、
日曜日のレッスン後、
メトロビュスに飛び乗ってビューン。

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到着したのが16時近く。
会場に一歩足を踏み入れると、
良いわ~
気持ちが解きほぐされていくわ~
温泉に浸かって、じわ~っと筋肉が緩んでいくのに似た感じ。

ゴチャゴチャした構図、
木版の素朴で優しい雰囲気、
溢れる明るい色彩、
どれをとっても好みです。

昨年は魚や船のモチーフに惹かれていましたが、
今年は、目が女性像ばかりを追っていました。

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アナトリアの女性。
力強くて逞しく母性が強い。
魅力的なモチーフです。


少し話がそれますが、
スルタンアハメットで毎年開かれる「南東部女性の手仕事展」に、
先月行ってきました。
例年に比べて、作品数も少なく覇気がなく驚いてしまいました。
(本来彼地の女性たちは原色の似合う陽気でお喋りな人が多い)

南東部はクルド系の人々が多く住む地域で、
昨年来ほぼ内戦状態。
外出禁止令の出ている地区や、
町丸ごと崩壊してしまったところもあります。
家族を失った人も多いでしょうし、
他の町へ避難せざるをえなかったり、
材料が手に入らなかったり、
手仕事どころじゃなかったんだろうなと想像。

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昨年買ったシャフメランバック。
これを作ってくれた少女は無事に元気にしているのだろうか。。。

木版フェスティバルで掛けられた作品の中から、
女性像ばかりを眺めていたのは、
そんな事が頭に引っかかっていたからかなぁと思ったり。
色々考えた今年のヤズマ・フェスティバルでございました。
来年の今頃は、
どんなモチーフを見ているんでしょう?
私はここに居られるのかなぁ。。。






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by ateliercinicini | 2017-06-06 20:22 | ヤズマ(木版プリント) | Comments(0)
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