<   2012年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

骨董品屋 Eski Fener

出来上がった渋い看板を届けて来ました。

お店のオーナーは、このタイルにメタル額を作って外壁に取り付ける予定だそうですが、
「とりあえず、ここに置いておこうね~」と、勝手に飾ってみました。^^

b0206491_555509.jpg

あらっ、イイじゃない?

b0206491_63346.jpg

とっても似合ってるじゃない?

看板。
最初は余白にランプや花の絵を描こうとしましたが
最終的にはオーナーの希望通り、
絵はなし、枠に文字のみにシンプルなものになりました。
さすが、オーナー。
このシンプルさがお店にピッタリでした。


ちなみに、お店の中はこんな感じ。

b0206491_6372779.jpgb0206491_6375685.jpg














飾り棚や鳥籠、時計や燭台。
何でもあります。
一見、どれもガラクタ。
じーっと見ると、どれもお宝。


気に入ってしまった、、、
b0206491_6124933.jpg
   可愛いラベルの薬瓶と、

b0206491_6131252.jpg
   分厚いガラスのランプ。


買っちゃおっかな、どうしようかな。
只今、思案中。。。





*骨董品屋 Eski Fener      日曜休
 <住所>  Ağa Hamamı Cd. No:16 / B 
         Çukurcuma - Cihangir , Istanbul








クリック、ありがとうございます!

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-31 07:00 | (陶器以外の)工房・お店巡り | Comments(6)

準主役?

目立たなかった主役の鷺を引き立ててあげたいな・・・。
と、思って描き直したタイル。

思い切って背景を濃く、
主役を薄めに彩色してみました。

で、これが・・・
b0206491_173883.jpg

こうなりました。
b0206491_1733785.jpg


・・・顔料の扱いは難しい。
まだまだ修行が足りません。

サギ草が一際目立ってますが、
鷺さん達は、、、う~ん。

それでも、準主役位にはなったかな?







クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-29 17:15 | 日々の絵付けと作品と | Comments(2)

春の色 -黄色-

b0206491_1622627.jpg

いつも行く画材屋さん近くに咲くミモザ。

春が近づくと、この木が気になって、
用もないのに画材屋さんに行ったりします。

まだかな? まだかな?

遠くから黄色い頭が見えました!

今年も咲いた!

木に近づくと甘い春の香りが漂って、

思いっきり深呼吸。

春の香りと春の色。

元気をくれる黄色いミモザ。

さあ、頑張ろう!










クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-29 16:42 | イスタンブルの日常生活 | Comments(0)

チューリップが咲いた!

b0206491_493569.jpg

         春が来た!
         チューリップが咲いた!

         釉隠れしていたチューリップ柄の箸置き、
         焼き上がりました。^^










クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-28 04:22 | 日々の絵付けと作品と | Comments(4)

春が来た!

あっ、春がやって来たかな?と思ったら、
気温が一気に20度!
日中は暑いくらいです。
b0206491_755356.jpg

春はイズニックにもやって来て、
空も湖も綺麗な青!
町中をトラクターが走り、
オリーブの枝打ちをする人々で賑やか。
穏やかだけど生き生きと、
全てが動き出したイズニックの春。


湖畔を歩いて、
Adil Can & Nursan Atolyesi」 に立ち寄ってご挨拶。
そして、やっぱりお皿を買っちゃいました。

b0206491_7274310.jpg

18世紀のキュタフヤ柄から今回は鳥と男性たち。
下段の花を持つ女性たちのお皿は前回購入した分
彩り豊か、表情豊かで春らしい。

b0206491_7282972.jpg

司祭とイスラム教の指導者が仲良く肩組み手をつないでる。
平和な春です。




クリック、ありがとうございます!

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-26 07:45 | タイル・陶器・工房散策 | Comments(4)

渋い看板の出来上がり!

骨董品屋のオーナーに頼まれて作った看板が出来上がってきました。

いつも描いている装飾タイルは、
室内装飾用に使うもので、
明るいけれど深みがある美しい発色が特徴ですが、
今回は、いつもと違うタイル素地と釉薬を試してみたので、
仕上がりは想像できず。。。

初めて使った素地は、より風雨に強く、外壁でも使えるので、
表札や看板に向いているとのこと。

結果、、、
b0206491_3262945.jpg

渋い! 
(写真ではよくわかりませんけど)
深みはあるのは同じなのですが、、、う~ん、渋い!  
コバルトブルーが日本の藍色に似ているかな?

今回のように文字だけならばOKだけど、
模様を描き入れる時には、
この渋みにあった絵じゃないと、
違和感を感じるかもしれません。

この渋い看板、
骨董品屋の渋いオーナーには似合ってる気がしますが、
さて、気に入ってもらえるかしら?





クリック、ありがとうございます!



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-18 03:51 | 日々の絵付けと作品と | Comments(6)

目立たぬ主役

b0206491_20552362.jpg

『サギと鷺草』。
色を沢山使い過ぎて、主役のサギが色彩の中に埋没。
全く目立たない。
可哀想。。。

b0206491_2058450.jpg
                       焼成前

気の毒なサギを、主役らしく前面出してあげよう!と
描き直してみました。

彩色が薄すぎると色が出ないので、
発色するギリギリの薄さで塗って、白サギっぽくしてみたつもり。

さあ、焼き上がりはどうだろう。
インシャッラー、主役が引き立つ画が焼きあがりますように!


b0206491_20591837.jpg

鳥は好きでよく描きますが、
サギは近くで見ると、
目が意地悪そうに
見えるんですよね。
ちょっと意地悪度を抑えて
可愛く描いてみました。











クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-17 21:05 | 日々の絵付けと作品と | Comments(0)

チューリップの釉隠れ

b0206491_54073.jpg

         箸置き100個、描き終えて、本日は釉掛けの日。

b0206491_5484783.jpg

         釉が掛かった箸置きは雪の様に真っ白だけど、
         下にチューリップがうっすらと。。。
         これを窯に入れると、間もなくチューリップの開花です!
         真っ赤な花が咲く予定。^^
         待ち遠しい、春!
         トルコの春!



クリック、ありがとうございます!



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-14 05:56 | 日々の絵付けと作品と | Comments(4)

春の遠足・やっぱり港が、船が好きなんだなぁ。

晴天の続くイスタンブル。
相方さんから、 
友達が アムバール港(Amberlı Liman)に来てるんです。
 船を見せてくれて、食事も一緒にどうぞって
 言ってくれているんですけど、一緒に行きません?
 」
 と嬉しい誘いを受けました。

行きます!行きます!勿論、行きます!連れて行ってください! 

( 千葉出身相方さんの友達 = 銚子の漁師さん
       ⇒ トルコ沖でマグロ漁?  ⇒ マグロ三昧! に 日本酒三昧!
 
   と、勝手にイメージを膨らませていたのは、見当違いもよいところ。 )

お邪魔したのは、漁船ではなくコンテナ船 Mare Lycium。
船大好き!コンテナ船大好き!大興奮です!
(マグロと日本酒は忘れる事にしました。)
そして、相方さんのお友達は、銚子の漁師さんではなくクロアチア人の船長さん。
人のつながりって不思議。
b0206491_1113517.jpg
                  MV " Mare Lycium"
         写真はHansa Mare Reederei よりお借りしました。


港に着いたら、訪船の為、
トルコのお役所恒例の「書類に幾つも判子をもらう」仕事開始です。
幸か不幸か、「港で外国人女性が歩いてる!」という異常事態に、
現場の皆さんの視線を一身に浴び、
業務担当者に見つけ出してもらって警察へ。
お茶を飲みつつ歓談し、すんなり許可をもらってイザ船へ!
b0206491_251587.jpg


こんなところをすり抜けて、
水溜りに足を突っ込みそうになりながら船に到着!
b0206491_1584610.jpg


埠頭に整然と並べられたコンテナや、大きなガントリークレーンがそびえる港を
見慣れた目には、ここの港は、なんと言うか、、、、、とっても人間的。
コンテナの山は(私の目には)雑然。(荷を取り間違えないの?と不思議です)
巨大なガントリークレーンではなくて、タイヤ式クレーン(?)でゆっくり荷積み。
(クレーンの運転手がすぐそこに見えている。)
b0206491_2232269.jpg

船のブリッジから眺めていると、
そこにはトルコ的『混沌雑然の中の秩序』 が見えてきて、あっ大丈夫そう!

無駄な動きなく静かで人の気配すら感じさせない日本の港、
ゆっくりと力強く、掛け声飛び交うトルコの港、
こんなところにもお国柄が出ますね。

港湾地区ということで、
自由に写真を撮ることができませんでしたが、
乗船後、じっくりと船内を見て回り、船から港を眺めながら、
久しぶりに“働く場の緊張感”に心地よく浸ってきました。^^

海という自然に向き合い、
預かった荷物に責任を持って、
多国籍のクルーをまとめるキャプテンが、
自分と同年代という事実にショックを受けた春の遠足、
やっぱり港が好き!船が大好き!と感じた春の遠足でした。
また、船、乗りたいな。


帰り道。
b0206491_259024.jpgb0206491_2593680.jpg





夜の埠頭を、
トラックやクレーンに轢かれないかとハラハラしながら歩いたのは初めて。
これ、怖かったです。。。



クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-09 04:01 | イスタンブルの日常生活 | Comments(4)

Mehmet Koçer / メフメット コチェル  (キュタフヤ)

先日はイズニックを代表するアディル・ジャン ギュヴェンさんをご紹介しましたが、
今回はキュタフヤからメフメット コチェルさんをご紹介。

b0206491_23412283.jpg

メフメットさんは1951年エラズー出身。
長年キュタフヤのダムルプナール大学でチニを教え続けられ、現在キュタフヤの
絵付師さんのほとんどが、直接的間接的にメフメットさんの指導・影響を受けてます。
大学を退官された今は、チニ・セラミック会社大手の“アルトゥン・チニ”のデザイナー
として活躍中です。

メフメットさんの流麗な筆遣いは、現代チニ界随一。
b0206491_22352479.jpg
          メフメットさんの『トプカプ宮殿・割礼の間壁面タイル』の模写

b0206491_22472816.jpg
     弘法筆を選ばず!       
     トルコの筆(描き辛いんです)でこんな流れるようなラインが描けるなんて!
     美しくて鳥肌が立ちます!
  


普段は穏やかで言葉少ないメフメットさん。
ブルーアンドホワイト、特に宮廷様式のババ・ナッカシュ様式について
語りだすと熱くなり、お話が止まらない。

b0206491_032361.jpgb0206491_035965.jpg








チニに一徹。
チニと共に生きる姿が素晴らしい。
メフメットさんの様な絵付師になりたいなぁと思います。


アルトゥン・チニのチニはお土産物屋さんでもよく見られるのですが、
メフメット コチェルさん自身の手による絵付け作品は希少です。

そんなメフメットさんの作品が、
常滑にあるINAXライブミュージアムで現在開催されている
『青の魅惑 -イラン、トルコ、ウズベキスタンのやきもの』 ( ~2012年3月20日)
で見られます。
会期は残り、2週間となりました。
急いで常滑へGO!





クリック、ありがとうございます!


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
[PR]
by ateliercinicini | 2012-03-07 00:10 | タイル・陶器・工房散策 | Comments(0)