<   2013年 05月 ( 5 )   > この月の画像一覧

誰かに似ている。。。

先日のイズニック行きは、
アディル・ジャンさんファンのマダム3名とご一緒しまして、
窯と素地屋さん巡りの後は、
お待ちかね、お買物大会!
それはもう気持ちの良い買いっぷり!

座って眺めていると、
アディル・ジャンさんが棚の中をゴソゴソ。
ニコニコしながら、
「これどう?いいでしょ?」
と持って来られたのが、このお皿。
b0206491_645119.jpg
私好みの色の流れ!
よくご存知で!

ところで、この絵、この女性、
何処かで見たことあるような。。。
誰かに似ているような気が。。。
引き目、鉤鼻、ざんばら髪。
・・・私?
b0206491_671289.jpg

似てる~!と大笑いしてると、
優しい奥様ヌルサンさんが必死のフォロー、
「R子、あなたはこんなに面白い顔してないわよ!
 あなたの目はもっとアーモンド形で・・・・・・う~ん、日本人顔よ?」
とフォローにならぬフォローで再び大爆笑。

今度、緑と黄色のシャルワル(トルコのモンペ風パンツ)をはいて
訪問してみよっかな。
私は好きよ、この面白顔。^^





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by ateliercinicini | 2013-05-31 07:10 | (陶器以外の)工房・お店巡り | Comments(6)

素焼き高温 本焼き低温 白土に白化粧

これまで専らデザインと絵付けだけをしてきましたが、
最近、欲が出てきまして、
描きたい器形を手にするには自分たちで作るしかないと、
形成から試みてます。
なかなか時間がないので、とってもとっても遅いペース。 笑
それでも、新しい事を学んでゆくのはとっても楽しく刺激的です。

トルコではHow to 本など皆無に近い為、
分からない事は人に聞くというのが基本スタイルです。
そして、聞かれた人は、
たとえよく知らない事でも、何か答えることが親切というものだ!
と思っているトルコ人が大多数なので、
聞く人、聞く人、皆、丁寧に教えてくれます。
お陰で、私の頭は大混乱中です。 泣笑

そんな中で、最近ちょっぴりすっきりしてきたことを書いてみます。
焼成温度のこと。
化粧土のこと。


焼成温度。
日本では、
素焼きを800度前後の低温、
本焼きを1250度前後で焼成するのが一般的なようですが、
トルコタイル・陶器では、
素焼きの方が高温で、本焼きが低温になります。
逆なんです。
第一焼成はしっかりと焼き締めるのが目的で1040度、
第二焼成は釉薬(基本鉛釉を使用)に合わせての900~940度。

なので、
“素焼き”、“本焼き”という言い方は、トルコでは相応しくないのかもしれません。
(こちらでは、“第一焼成”、 “第二焼成 / 釉焼成 / 装飾焼成”といった
言い方をします。)

化粧土。
チニ(トルコタイル)の素地は、
白土の上に白化粧土が掛けられていることが普通で、
それを疑問に思ったことがなかったのですが、
以前 teppei さんに、
白い土に何故白い化粧土を掛けるの?
と聞かれて、
あっ、そう言われてみれば不思議よね?
と初めて思った訳です。

高温の第一焼成で焼き締められて、
非常に描き難い状態の地なので、
白化粧土を掛けて筆のすべりを良くする為。

というが、
おそらく、それに対する答えなのかな?
と化粧土の有無、厚薄による描き心地の違いから感じ始め、
納得し始めているこの頃です。

で、そもそも、何故、第一焼成の温度が高いのか?
教えてくれた職人さんは、
土を馴らす(トルコ語で、躾をする・従順にすると言ったニュアンスの言葉)為
という表現をしていて、
1020度以下だと思い通りになってくれないんだと言うのですが、
それが形のことなのか、強度なのか、何について言っているのか、
正確なところが未だ理解できていないので探っていこうと思ってます。


当然だと思っている昔から続く伝統や、国・地域毎の常識の中で、
“何故?”と疑問を持つ事、その答えを見つけ出してゆく事は難しい。






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by ateliercinicini | 2013-05-29 08:45 | 様式・文様・技法の話 | Comments(8)

5月1便焼き上がり♪

5月1便焼き上がり ♪
春(夏?)になったからでしょうか?
一気明るい色が増えました。
赤比率が高いです。
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届いたタイルを見ていたら、
ゴールデンウィーク中、
子供たちと相方さんが、
漫画やアニメを語りながら
楽しそうに絵付けしていたのを思い出しました。
キャラクターも内容もチンブンカンプンで、
日本語なのに外国語みたいな会話だったなぁ。。。





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by ateliercinicini | 2013-05-27 21:21 | 絵付け教室 | Comments(2)

イズニックで素地屋巡り

5ヶ月ぶりにイズニックへ行ってきました。

人も自然も動物もノンビリ穏やか、
城壁からイズニックの町中に入った途端に、
ホッと落ち着き、
また、帰ってきたよ~
という気分になります。

今回は、絵付け用の素地の買い付けが目的。

トルコでタイル・陶器絵付けをする人々は、
通常キュタフヤの素地屋さんにオーダーし送ってもらいます。
その方が、もっと種類が豊富で価格も安いのですが、
なにせ、
「 丸い18cmの鉢を送ってね 」 と言えば、
「 花縁24cmの皿があったから、それを送るね♪ 」と返され、
ちょっとした傷や欠けは、
全くもって気にならないトルコ人に、
素地の選択を任せることはストレスが溜まる元なので、
時々、近場のイズニックへ買出しの旅に出かけています。

イズニックでは、通常、窯屋さんが素地屋さんも兼ねています。
私たちがいつも焼成をお願いしているのが、La Edri Çini
(La Edri は、“詠み人知らず” 的な意味。カッコいい!)
他にも、素地を見に行く店が数件あり。
最近、タイル絵付けをする方が増えてきて、
よく尋ねられるので、こちらに書いておきますね。

1.La Edri Çini
   Atatürk Caddesi Hamamı Çini Çarşıı No:7
   イズニックの中心にある Murat hamamı の敷地内にあります。
   こちらのベテラン職人Remzi さんに、いつも教えを乞うています。
   イズニックの先生的存在です。

2.Turkuaz
   Maltepe Caddesi No:40
   広くて、素地の種類も多いお店です。
   オリジナルの顔料や、無鉛釉も販売しています。   

3.Mustafa Cömert
   Mehmet Gündem Sk. Güngörler Pasajı No.17
   素地の種類の多さではイズニックでは一番です。
   材料や技術面の知識については、上2つのお店の方があります。





Aちゃんはきっとこんなのが好きでしょ!
B君はこれを選ぶに違いない!
と想像しつつ、
こんな可愛いレリーフものも買ってみました。
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子供たちも楽しく色塗りできそうです。
綺麗に彩色して焼きあがったレリーフを、絵を描いたタイルに貼り付けたいね。

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教室で、ワイワイキャーキャー、皆で絵付けをするのが楽しみです♪




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by ateliercinicini | 2013-05-27 20:56 | タイル・陶器・工房散策 | Comments(4)

zeytin さんも出展中のチニ(装飾タイル)展覧会に行ってきた

先日、zeytin さんも出品されている装飾タイル展に行ってきました。
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丁寧に構図を練って、細かく書き込まれた ilahi(神や預言者を称える言葉)、
鏡枠、大皿などが出展されていて、
見るからに一つ一つにかなりの時間を費やされた作品は、
使われる色やモチーフの基本は同じでも、
どれも全く異なる表情を見せていて興味深かったです。

概して、何事も大雑把なトルコ人なのですけれど、
事、伝統工芸・手仕事に関しては気の遠くなるような細かさを見せてくれます。
今回の作品も、なんでこんなに細かいの!と言うほど繊細なものが多かった。
私、個人的好みから言えば、
3メートル離れて見た時に美しく見える”位の大柄のデザインが好きですが、
今回のような細かいものも良いですね。

その中で、zeytin さんの作品はというと、、、
トルコ人以上に細かくて、乱れず安心感のある仕上がり。
で、男前な作品でした。^^
さすが、zeytin さん!

5月下旬にはドルマバフチェ宮殿での作品展が控えているzeytinさん。
そちらには、“扉”を出品されているのだそう。
タイルの扉?興味津々なのであります。
お疲れ様 、zeytin さん!


作品展はイスタンブル・ヒルトンホテル側にある
cemal reşıl rey conser salonu (ジェマル レシット レイ コンサート会場)
で、5月26日(日)まで開催中です。
(アラビア書道展も同時開催中です。)

皆様も是非!



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by ateliercinicini | 2013-05-23 21:01 | 展覧会・作品展 | Comments(2)