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ホッ。気に入ってもらえました。

先日出来上がったタイル。
思った通りの色が出ず、注文して下さった方が、どう感じられるかしらと心配でした。

本日、納品。
私自身、この色に納得がいっていないと正直に言い、お気に召さなければ焼き直します
と伝えたのですが、このままで十分、これが良いと言って頂けました。
よかった~。ホッ。

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トルコの方は、喜ぶと身体中で表現してくれます。
今日も、チュッチュッチュ!とキスをされ、ギューッと抱いて、背をバンバン叩きながら、
気持ちを表現されました。
痛かった。。。でも、嬉しかった。。。
作品を手渡した時に、目を輝かせて受け取って頂けるととても幸せ。
今日は雨が降り寒いイスタンブルでしたが、気持ち温かい一日でした。



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by ateliercinicini | 2011-01-25 04:37 | 日々の絵付けと作品と | Comments(2)

友達と待ち合わせ (多国籍の場合)

タイルとは関係のないお話ですが。

外国に住むと、外国人の友達が多くなります。(当然です?)
私も、オランダ人、イギリス人、イラン人、ギリシャ人ロシア人と、
国籍バラバラな友人が多く、
たいていの場合、家族と離れて暮らしているので、淋しくなると集合、
飲みに繰り出します。

待ち合わせ時間、21時。すると、、、

20時40分、オランダ人登場。(常に一番)
20時50分、私、日本人参上。(常に二番)

21時10分、イラン人 「ごめん~待たせたね?道が混んでた。ごめん。ごめん」
        と登場。遅れてきたことを謝るのは彼だけ。

21時20分、トルコ人 「なに突っ立ってるの?待てないよ!先に飲もうよ!」
        と到着するなり、しびれをきらす。
        自分が遅れた20分は遅れたうちに入らないらしい。

じゃあ、どこかお店を見つけて飲み始めようか、と動き出した頃、
ロシア人からオランダ人に電話アリ。
「○●でもう飲んでる。来い!」 マイペースでワガママです。

21時45分、お店に入り席につき、元気だった?どうしてた?と久しぶりの再会に
        皆少々はしゃいでお話中、イギリス人が知らぬ間に登場、冷静に
        ワインから料理まで全てオーダー済ませています。
        (ご自分の好きな物を中心に)。
        さすが、多国籍の人の場をまとめて上に立つのが上手です。

22時15分、皆で飲み始め、料理も出揃った頃にギリシャ人登場。
        場の賑やかさを一層盛り上げて笑い、歌い、詩(自作)を詠んでます。
        苦境にあっても明るく呑気なギリシャ人。
        でも時々哲学者で詩人。
        思い出したのですが、この日はこのギリシャ人の離婚なぐさめ会でした。

皆、トルコ語学校時代の仲間で、6,7年来の付合いですが、お互いを詳しく知っている
わけでもなく、年に2、3度会っては騒ぎ、細く、長く、付き合っています。
こんな友達関係もよいものです。

が、常に待たされると分かっていても、時間通りに待ち合わせ場所に着いてしまうのは、
オランダ人、日本人の性なのでしょうか。。。
時に、イギリス人の如く、メンバーの遅れを想定し自らも遅れ、かつ主導権を取るとか、
ロシア人の如く、メンバーの不揃いを良いことに、皆を自分の好きな場へ誘導するとか、
ギリシャ人の如く、時間に縛られずに生きてみたいと思うのですが、、、
なかなか、それも難しいですね。



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by ateliercinicini | 2011-01-06 22:35 | イスタンブルの日常生活 | Comments(4)

これは、、、蛇足でした。

トルコではいつ停電になるかも知れないので、宿題・課題は提出日の3日前までに
仕上げていましたが、これが裏目に出てしまうことがよくありました。
時間がたっぷりある分、完成した課題をじっくり見てしまって、過剰に手を加えたく
なったり、失敗した所に目がいってどうしようもなくなってしまうのです。

課題で織ったキリムで、やってしまいました、余計な事を。。。
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キリムや絨毯は織り終えた後、経糸の上下を切り、長さを整えます。
そして、その糸を編み込んだり、束にしたりして止めておけばよかったのに、、、
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経糸一本一本にビーズを通してしまった。

台形に織り上がってしまったキリム。
その失敗から目を逸らせようとビーズをつけてみたのですが、、、
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やっぱり歪んだキリムは歪んだまま。

ビーズを通すという面倒な作業をした上、教室では
「 何でビーズつけたの?掃除が大変でしょう? 」
と、お掃除好きのトルコ人らしいコメントが飛び散々な評価。

本当に、ビーズは、蛇足でした。
何事も 過ぎたるは、なお及ばざるが如し ですね。
このキリム、「何事も一歩手前で止めておきましょう!」という良い教訓です。
(でも、ビーズ可愛くないですか?確かにホコリがたまるのですが。。。)




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by ateliercinicini | 2010-12-21 00:51 | イスタンブルで大学生活 | Comments(0)

停電につき・・・

ここ数日、夜になると停電。
通りの向かい側の家々には灯りが点っているので、何だか物悲しくなって来ます。
(マッチ売りの少女気分。)
停電になると暖房も切れて寒くなるし、ロウソクの光で何が出来るわけでもないので、
即ベットへ直行です。

布団に潜りこんで思い出しました。
大学時代の課題提出遅れ、言い訳No.1。 

先生~、夕べ停電だったので、宿題出来ませんでした。 

これです!停電です!
大学生になってもトルコの宿題忘れ・提出遅れの言い訳No.1は停電! 
先生方も慣れていて(諦め?呆れ?)、

前日に仕上げようとするからよ。
課題は2日前に仕上げるつもりで取り組みなさい。
 
 」

と、サラリと流しています。生徒の言い訳、信じてないですよね~。

そんな同級生を、小学生じゃあるまいし。。。と思っていた私なのですが、
何と停電で提出が遅れてしまうという事態が、我が身に降りかかり、、、
他の生徒達と一緒に先生の前に立って、、、

先生、2日続けて停電だったんです。 だから、、、課題、仕上げられませんでした。。。   」

恥ずかしぃぃぃ~。でも、ホントに停電だったんですから!ホントにホントですから!

あらぁ~あなたまで?
 日本人の家は停電にならないと思っていたのに。。。
 まぁ停電じゃぁ、仕方ないわね~。来週、持ってらっしゃい。
 
 」

と先生は面白そうに笑っていらっしゃいました。
いや~、ホント恥ずかしいぃぃぃ!
提出日厳守、時間厳守の日本人にあるまじき事です!屈辱です!
以来、提出日の3日前に仕上げるようにしています。

でも、正直なところ、徹夜続きで疲れている時の停電は、有難い天の恵みのような
ものですね。これ口実に寝られるんですから。。。




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by ateliercinicini | 2010-12-19 20:07 | イスタンブルで大学生活 | Comments(6)

冬は絨毯・キリム織り

大学時代の主専攻は「チニ(装飾タイル)」で、副専攻は「絨毯・キリム・古布デザイン」。
一時期、主専攻のタイルよりも、絨毯・キリム織りにのめり込んでしまい、課題提出が
遅れそうになったことがありました。
イカンです。(と言うより、タイル制作と絨毯織りを同時進行というカリキュラムが
きつ過ぎるのだと思うのですよ。)

まずは、絨毯の図案描きから始まります。
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1.絨毯のデザインを描く
方眼紙上に模様を “X” で描きだし、その “X” の目数が数えられるように、
薄く彩色していきます。
2.織る
木枠に縦糸をはり、図案を見ながら横糸で織り上げてゆく。

1、2 ステップ。簡単です! 

のはずですが、、、私は、図案通りに織れたためしがありません。
怪力なものですから横糸を引く力が強すぎて、模様が歪んでゆき、台形の絨毯が
出来上がってしまいます。
課題で織った絨毯はあまりの出来に、先生が気に入られて持って行かれました。
(ホントに素晴らしい台形絨毯になってしまいまして、、、先生、笑いの種として
お持ちになられたようです。。。)
やっぱり絨毯織りには経験が必要ですね!


そしてキリム
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基本的にはキリムも絨毯も、こんな四角い木枠があれば簡単に織れてしまいます。
キリムは平織り。こういった単純な柄だと図案なし。
横糸を波のように縦糸の上下を通してゆけばよいだけです。
(キリムの歪み度は、先生の気を引く程ではなかったようで、手元に残りました。)



********


つい先週まで イスタンブルは暖かかったのですが、週末より冷え込み、
本格的な冬がやってきました。
冬が来る前に、足元を暖める為の冬用キリムを織りあげたかったのですが、、、
間に合いませんでした。
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もみの木(ってこんなんでした?)に降る雪。と星のつもり。
30cmほど織り進んで既に台形になりつつあるキリムです。
自分でも嫌になるほど不器用です。

トルコ在住の皆さん。
長くて寒い冬。家にこもりがちになりますよね。
キリムや絨毯を織ってみては如何ですか?
毛糸も簡単に手に入るし、夢中になれて楽しいですよ~。



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by ateliercinicini | 2010-12-14 06:50 | イスタンブルで大学生活 | Comments(10)

割れたタイル5枚、 犯人は。。。

12月に入ったというのに、イスタンブルは暖かい日が続いています。
日中、家で作業している時は、窓を開け放しています。
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すると、こんな子達が入ってきて、
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織りかけのキリム糸で遊んでいたり、
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知らぬ間に、横で寝ていたりします。

今日は、少し目を離したすきに ちょっと大き目の子が作業台に登り
お菓子を狙っていました。
戻ってきた私に驚いてタイルを蹴って逃げて行った。。。
床に落ちて割れたタイル5枚。
うううぅぅぅ。やられました。
今週描いた分、全部割られた・・・
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しばらくすると戻って来て、窓の外から様子を伺ってますが、
今日は入れてあげません!

タイルが割れるのは、焼成中や取り扱い中だけではないですね。
ふぅ~。
脱力です。。。
今日は、早々に絵付け終了。
こんな日もありますね。


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by ateliercinicini | 2010-12-09 04:08 | 日々の絵付けと作品と | Comments(2)

ギャラリーで人間観察

現在作品展を開催中で、今週はギャラリーに案内係として座って過しておりました。
ギャラリーはイスタンブルの繁華街ベイオール地区の区役所の一階にあり、
人通りは多く、毎日区役所に用事があって来る人々も大勢います。
そんな中、訪れて下さる人々を観察。

※ 地元のおじさん、おばさん達 
市役所へ用事でやって来て、ギャラリーにある椅子に座って休憩。
お話に夢中で、タイルやお皿をチラリとも見てくれません。
しかも、編み物始めるおばさんもいるし。。。
おじさん、おばさん、ぐるりと首を回すだけでもいいから作品を見て下さ~い。
でも、一人で座っていると淋しいから、居てくれてありがとうっ。

※ 触ってみる、引っ張ってみる。
好奇心の赴くままに、タイル画の表面に触ってみる。
ツルツルして気持ちよさそうなので、触りたくなるのでしょうね。
その気持ち、わかります。
ですから、この程度であれば、後ろから見守ってます。
ところが、引っ張ってみるという行動に出られる人もいます。
タイル画はかなり重いのです。それが、紐一本で釣られていてすごいなぁ、
どれ位耐えるのだろうと引っ張ってみたくなるのでしょうか、さらには、もっと、
重くても大丈夫なのかな?と試したくなるのでしょう。
これは怖いです。止めて下さ~いと飛んでゆきます。

※ 他のギャラリーからの呼び込み?
近くのギャラリーで個展を開いている方のスタッフが、こちらの会場へ出張。
サイン入り小さなプレゼントを渡し、ご自分のギャラリーへお客さんを誘導。
まぁ、すごい気合の入れようだなぁ~と思うけど、怒るほどのことではないので、
見過しておきます。

※ 困ってしまう・・・お客様?スパイ?
作品展にわざわざ足を運んで来て下さる事は、とっても有難く、更に作品を
気に入ったと言って頂けると、思わず涙ぐんでしまう程に嬉しいのです。
が、困ったこともあります。中には丸々デザインを盗んで行く人々もいるのですよ。
気に入って頂くのは嬉しい!だけど、何ヶ月もかけて考えてやっと作品として
仕上げたデザインが、作品展の半月後には、お土産物屋さんに並んでしまう。
非常に虚しくなります。
(しかも数百円で売られているし。。。商品として勝てないよ~)
トルコはコピー天国。一度、人前に出してしまえば、あっという間にコピーされて
しまいます。覚悟はしていても厳しい現実に、やる気が失せてしまいます。
非常に悲しい。
という訳で、作品展2日目からは、作品の写真撮影禁止となり、純粋に作品を
気に入って写真を撮りたいと言う方々には申し訳ないと思いながら、写真撮影の
申し出をお断りせざるを得ませんでした。ごめんなさい。

トルコ人のコピー力というのは、本当にスゴイもの。
有名な作家さんの中でも、コピーを売りとしてしていらっしゃる方までいる程、
社会全体、コピー、盗作について罪の意識が薄いのです。
う~ん、なかなか大変だ。

ギャラリーに座っての案内係。
色々な人を観察できて面白く、個性的な人々や好奇心の赴くままに行動する人々が
多くて、持っていった本を読むことなく時間が過ぎてしまいました。
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by ateliercinicini | 2010-10-23 20:35 | 展覧会・作品展 | Comments(8)