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プレゼント用にタイルを描いてみた。

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イスタンブルへやって来る船好きな方々に、
何かプレゼントを贈りたくて、
イスタンブルっぽく、かつ、船モチーフのもの
探していたのですが、
どれも嵩張るものばかり。。。
(旅の土産はスルッとケースに入るものが良いですよね。)

仕方ない。描くか。。。

タイルを描くのは好きですけれど、
自分の描いたものをプレゼントするのは、
ためらいます。
好みに合わなかった場合、
もらった人も、処分に困るでしょうし。。。
と不安に思いつつ、
船柄タイルを描いてみました。

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どうでしょう?気に入ってもらえますか?


昔ながらの手法で作られた「タシュチニ」と言われる、
石英率の高いタイル。

不安に思いつつ描き始めましたけど、
素材の良い材料を使うと気持ちよい!
サラサラサラ~と描き上がっていきました。

タイルとヨット型の塩コショウ入れ(パシャバフチェのものです)を
セットにしてお客様達に贈りました。
気に入って頂けると嬉しいです。




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by ateliercinicini | 2017-04-28 16:33 | 日々の絵付けと作品と | Comments(0)

3月、4月 力作揃いでした!

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毎年の事ですが3月から4月は、
ご帰国される方、
他国へ異動される方が多いので、
春なのに淋しい気持ちになるのです。
仕方のない事ですが。。。

トルコの想い出を形にして残そうと、
皆さん最後の最後ギリギリまで頑張られました!


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オリジナル作品、
トルコらしい伝統模様、
どの作品も美しい仕上がりで、
焼き上がった作品を
笑顔でお渡しできて良かったです。102.png


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by ateliercinicini | 2017-04-26 04:03 | 絵付け教室 | Comments(0)

11月2便届きました。


11月2便届きました。(ちょっと前に届いていました。UPが遅れてごめんなさい)

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伝統色(赤、コバルトブルー、ターコイズブルー、緑、黒)は、
扱いやすく比較的、予想通りの発色をしてくれます。
それに対して、後々新しく加わってきた色、紫・ボルドー系、黄緑や茶色などは、
少々癖がありまして、
時に全く発色しなかったり、釉薬を弾いてしまったり、絵具そのものが剥がれたり。。。
そんな新色が今回の作品でも使われていて、
上手く焼けるか内心ドキドキしていましたが、
綺麗に焼けてきてホッとしました。
喜んでもらえます。

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そして、今回の大物。
ベテラン生徒さんの作品です。
薄いコバルトブルーのトーンとターコイズブルー、緑とマンガン紫をつかって
とても爽やかに仕上げられました。
このコバルトの濃淡使いは繊細で、大変神経を使い、時間が掛かるので、
素早く作品を仕上げたい場合、まず避ける表現なのですが、
コツコツと頑張られました。
キッチンワゴンのトレー部分に嵌める為の6枚。

イスタンブル・エミノニュにある Yeni Camii でも見られる、
17世紀~18世紀によく描かれたタイルデザインです。
モスク等に使われるタイルは、同じデザインを何百枚と描かれる訳でして、
当然、1枚に費やす時間はとても短く、
濃淡を使ったものというのは見られません。
エミノニュに行かれたら Yeni Camii をのぞいてみてください。
同じデザインのタイル見つけられるでしょうか?
生徒さんの描かれたタイルとは全く雰囲気が全く違ってビックリしますよ。








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by ateliercinicini | 2016-11-28 17:04 | 絵付け教室 | Comments(0)

9月1便、届きました。

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夏休み明けの9月1便届きました!
お休み明けで少なめですけれど、
力作ぞろいです。
まあ~、
どれも目が痛くなるような細かさ、丁寧さ。
伝統色を使った作品が多かったので、
見ていて落ち着きますね。

伝統や基本の大切さを感じる今日この頃。
奇抜なモノ、新しい表現でも、
基本や伝統を基にしているものとそうでないものは
明らかに違います。
9月はトルコの新学期。
初心に返って頑張りましょう!


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by ateliercinicini | 2016-09-26 02:06 | 絵付け教室 | Comments(0)

ザクロがいっぱい!

先週のトルコは断食明けの砂糖祭で9連休。
この連休を利用して旅行に出かける方も多く、
教室は、
いつもに輪をかけてのんび~りペース。

頬杖ついて、
(仕事しなさい!って言わないで。。。世は連休だったのだから。)

ここ(アトリエ)には、
 ザクロをモチーフに使ったものって一体どれ位あるんでしょうねぇ
。」

と相方さんに問いましたら、

う~ん。さあ~? 」

というお返事。

そうですよね、そんな事聞かれても困りますよね。

で、
アトリエをうろうろ歩いて集めてみました。

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結構ありました。
でも、
まだ足りない気もします。
縁起モンですし、
増やしていきましょか、ザクロ。



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by ateliercinicini | 2016-07-13 04:16 | 日々の絵付けと作品と | Comments(0)

気持悪すぎる、、、と言われた作品。

相方さんが1位入賞した 伝統工芸コンペ、『未来の匠たち』。
私も応募しました。
落選です。

飲み友達(トルコ人)が、

「あら、私の飲みの誘いも断って頑張ってたのにね。
(他の人のお誘いは断っても良いが、
自分の誘いを断られることは
どんな場合であっても非常に不快に思うらしい)
で、どんなの描いたの?見せてよ。」

と言うので写真を見せましたら、
一瞬無言、そして一言。

iğrenç ! (キモイ!)

えっ?
構図がどうの、色がこうの、
というコメントが返ってくるかと思っていたんですけど。。。

「キモイって、、、どれ位、気持ち悪いのでしょう?」

と、ビクビクしながら聞いてみましたら、

「虫とカメレオンだけでも気持ち悪いのに、
カメレオンが舌だしてるなんて、
豚と同じ位酷いわよ。
生理的に受け付けない!
あなた、何年トルコに住んでるのよ。
伝統芸術で これはダメでしょう?」

「構図はしっかりトルコタイルよ?
始点は雲だし、ほぼ左右対称だし?」

と、気弱に反論してみるも、

「それ以前の問題です!」

と、怒られた。

ありゃま、そこまで、不快かいな?
応募しちゃいましたがな。
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確かにね、
トルコ人は虫や爬虫類を毛嫌いする人が多いけどさ、
豚さんと対等とは。。。
可哀想なカメレオン。
(豚さんも可愛いのよ)

と言うわけで、
トルコ人集団(皆比較的ひらけてる人ばかりなんだけどな。。。)に、
大層、嫌われてしまった今回の作品、
カメレオンとウラシマソウ&スズランという
個性豊かなモチーフで纏めております。
色も構図もワイワイ賑やかに描いてみました。
同じシリーズとして、
カメレオンのお皿も描こうと思ています。
嫌われても懲りないの、私。^^







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by ateliercinicini | 2016-04-16 05:56 | 日々の絵付けと作品と | Comments(8)

遅ればせながら、、、相方さんの入賞報告

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                ユニコーン

随分と遅れてしまいましたが、
昨年暮れに応募した伝統工芸コンペ『未来の匠たち』の結果が、
1月に発表されまして、相方さんが1位入賞しました!
またまた力作なのでございます。

ユニコーンは、一見、トルコ伝統かい?と思われがちですが、
神話・伝説上の生物(聖獣・神獣)はよく使われているモチーフで、
他にはスフィンクスやハーピー(上半身人間下半身鳥)等が、
貴族の宮殿タイルですとかお皿等陶器で見受けられます。
残念ながら、モスクの壁面タイルでは使われませんが。。。

彩色は
16世紀半ばに生産された 『シャム・イシ / ダマスカス手』の特徴である
コバルトブルー・ターコイズブルーと緑、マンガン紫で纏めてまして、
静寂な森の中を歩く白いユニコーンが際立っていて素敵です。
色彩が溢れる中では、白は最強の色です!
素晴らし作品が出来あがりました。^^



私のブログ更新が遅いのは毎度の事ですが、
昨年来テロ続きで、
お亡くなりになった方や重軽傷を負われた方も多く、
お目出度い話題を書くのも躊躇われまして、
報告が遅くなってしまいました。

実際、
今回はコンペ主催者側が入賞発表をする際も、
受賞者の名前を伏せて作品NO.で発表したり、
(派手好きトルコ人なのにも関わらず)授賞式もそそくさと、
作品展の会期も短めという、
人目をはばかったコンペとなりました。
何だか窮屈なご時世です。

こちらの作品、
手元に戻ってきておりますので、
教室にお越しの方は探してみてください。
ユニコーンがアトリエのどこかにコソッと隠れています。





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by ateliercinicini | 2016-04-04 17:47 | 日々の絵付けと作品と | Comments(4)

ご無沙汰いたしまして、失礼しました。

突然、2ヶ月近くもご無沙汰いたしまして失礼しました。

この冬もコンペがありまして、
応募するべく、
2ヶ月間、作品作りにこもっておりました。

毎年のことながら、
完成間近は徹夜続きになってしまって、
ヘロヘロ。
なんで計画的に進められないんだろう。。。
と、思いつつ、
切羽詰りながらも何とか仕上げられてしまうから、
毎年同じ過ちを繰り返してしまう。
来年こそは、
余裕を持った制作プランを立てて挑みたいと思います。
(でも、頑張って、頑張って、
必死で描き上げた早朝の爽やかな気分は格別なのだ。)


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今回は、
色数を抑えずに、
好きなだけ使おうと思いまして、
使った色数は10色。
彩色する際、
一色につき2~3本の筆を使うので、
机の上が筆だらけ。
焼成前の顔料は、
焼成後の色と違うので、
意識がボーっとして、
間違って彩色してしまうこともありましたが、
(そんな時は顔料を刃先で削り取る)
仕上がりは大丈夫だったと思いたい。


ブログも再開、ボチボチ書いてゆきますので、
また、宜しくお願い致します。




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by ateliercinicini | 2015-12-21 09:27 | 日々の絵付けと作品と | Comments(2)

私の受賞作品 『マルマライ』

“7つの丘 7つの芸術 -国際イスタンブル伝統芸術コンペ” で
相方さんと私、二人揃って入賞しまして、
相方さんの爽やかな受賞作品 を7月に紹介させて頂きました。

かなり鮮度が落ちてしまいましたが、
私の作品もご覧頂ければと思います。
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コンペのお題はウシュクダル(イスタンブルのアジア側の町です)。
絵の中心にウシュクダルの象徴である乙女の塔を置きまして、
その手前には海底鉄道トンネルマルマライを龍の姿で描きました。

マルマライは、
イスタンブルのヨーロッパ側とアジア側を結ぶ大陸間海底鉄道トンネル。
日本の大成建設によって施工されて2013年に完成しました。
そういう訳で、
東の国の日本を東洋的龍の形で表し、全体をサズ様式でまとめてみました。

描き終えてみて、やっぱりサズ様式を描くのは楽しい!
波打つような葉や花がリズムに乗って踊っているようで、
いつまででも描いていられます。
好きなんです。^^

2015-16シーズンも始まりました。
又、サズ様式の作品を描き始めようと思います。




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by ateliercinicini | 2015-09-13 08:58 | 日々の絵付けと作品と | Comments(0)

相方さん受賞作品 『 Dostluk / 友情 』

先日、
7つの丘 7つの芸術 -国際イスタンブル伝統芸術コンペ” 
の表彰式がありました。

当日、入賞した作品も展示されていましたので、
友人や伝統工芸に興味のある方々もお誘いしたかったのですが、
お話好きのトルコの式典は、
来賓挨拶が長くて、長くて、兎に角、長くて。。。眠り落ちてしまいそう
(何分単位ではなくて、何時間?って位長い。)
来て頂いた方に申し訳ないので、
どなたにもお声を掛けず、
相方さんと二人で参加してきました。

結果。
ラマダン月中の式典は、皆、空腹で話が短く、
授与式もテープの早回しのように高速!
そして、式の後はイフタル(断食明けの食事)へダッシュ!!!
面白い経験となりました。^^

チニ部門のお題は、『ウシュクダル』で、
(ウシュクダルはイスタンブルのアジア側にある地区名です。)
こちらが、
一位入賞した相方さんの作品です。
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タイトルは DOSTLUK (ドストルック) / 友情です。
ウシュクダルと渋谷区が友好都市協定を結んでいることから、
それぞれの町を象徴する藤と花菖蒲、
ミフリマ・スルタン・モスクと東京モスクを描いています。
バックをターコイズブルーで塗りつぶし、
ボーダーも細かいルーミーを描き込んだ
とても手のかかった
40 x 120 cm の横長の大作です。

タイルの艶やかさは写真では伝えることができませんが、
ブルー基調の爽やかさで
満開の藤と花菖蒲の間を若々しく飛ぶ燕を
思わず立ち止まって見入ってしまう素敵な作品です。
渋谷区の方。新庁舎にこちらのタイル、如何でしょうか?^^


そして、
DOSTLUK(ドストルック) / 友情と言えば、、、

何年か前に、「トルコ文化センター」のコンテストに応募した相方さん。
日本トルコの友好をテーマにしたものということで、
Arkadas (アルカダシュ)/友 というタイトルの作品です。
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相方さん、見事、こちらでも1位をとって、

ヤッター!トルコ航空 イスタンブル往復ペアチケットだ!

と、その賞品に喜んだんですけれどもね、
蓋を開けてみたら、

日本発チケットであって、イスタンブルからの往復ではありません。

という無情なお言葉に、
イスタンブル在住の相方さん、

聞いてない!使えないじゃん、キーッ!!!

気の毒なことでした。。。






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by ateliercinicini | 2015-07-18 05:23 | 日々の絵付けと作品と | Comments(2)