以前に泥棒に入られたことのある私。
実は他にも街中で2度すられ、 更に1度のスリ未遂にあってます。 すきだらけ? 剣道部員だったのに情けない。。。(弱かったけど。) スリ未遂に至っては、自分がターゲットになっているのを知っていて ポケットに手を入れられるお間抜けさ。 エミノニュ、エジプシャン・バザール付近で買物をしていた時の事。 10歳にもならぬジプシーの兄弟が後から付いて来ていました。 お兄ちゃんジプシーが、弟ジプシーに向かって 「弟、このガイジンの左に回るんだよ。僕は、右から挟むからね。」 なんて、言っています。 ガイジンって、私の事だろうか? 私を二人で挟んでから、どうするんだろっか? 財布は肩からかけたカバンの中。 盗るのは難しいと思うけど。。。 と、身構えた(つもり)ところに、 コートの左右のポケットに手が入ってきました。 素早くて大胆! こちらは、びっくり、無抵抗。 「何すんのん!」 と怒鳴ったものの、 咄嗟の三重弁は迫力ゼロ。 ニカッと笑って走り去られてしまいました。 ポケットには何もなくて、 空手で行ってしまった彼ら。 怒鳴られても、 怒られても、 全く懲りずに、 遊びながら、スリを覚えてゆくんだろうな。。。 現在の私のスリ対策。 カバンは肩からたすき掛け、 眉間に皺を寄せて、 大股で歩く。 ほぼ、現地人スタイル。 あとは、願掛け。 カバンに双頭の鷲をくっ付けました。 右左睨み付けて、 カバンに手をかける人があったら 突っついてやって下さいまし。 うん、これで大丈夫。 もう、スリには遭わない。 クリック、ありがとうございます! にほんブログ村
by ateliercinicini
| 2011-11-18 23:29
| イスタンブルの日常生活
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Comments(8)
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boncuk*tile
at 2011-11-19 00:36
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安全ボケしている日本にいると、忘れてしまいそうに
なる事ですね。 (まあ、最近はひったくりも増えましたが・・) トルコでスリを見てから、日本にいてもいつでも カバンは出来るだけたすき掛けにするようにしています。 先日、帰国していたトルコの友人と東京に買い物をしたときも カバンを見ながら、二人同時に 「カバンは口がチャックがあるものじゃなきゃ!」とコメント。(笑) これって、トルコで培った自己防衛方法ですね。 お財布もボタンじゃ心配で、かならずチャック式。 日本では泥棒をした泥棒が悪いけど、海外じゃ泥棒はあたりまえ だから、自己防衛は必須ですものね。 でも、いざスリや泥棒にあったらやっぱりびっくりして、声も出なく なっちゃうかもしれません。(;一_一)
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ateliercinicini at 2011-11-19 05:57
◆ boncuk*tile さん
そう、カバンも財布もチャック式ですよね。 足元はいつでも走れるペッタンコ靴。^^ 実際には、硬直してしまって、逃げたり、追いかけたりは出来ないと思いますが、 せめて、大声で叫べるようになりたいですね。^^ 本当はそんな場面に居合わせないのが一番幸せですけど。
やっぱりイスタンブールや観光地は多いんですね。
特にイスタンブールを歩いていると、夫は 「あの人は必ずスリだ」と教えてくれるので幸いスリ体験はゼロです。 でも気をつけなきゃ・・ 願カケの鷲はciniciniさん作ですか? あのカッと見開いた眼は、スリをも寄せ付けないはずです 笑 可愛い~♪
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ateliercinicini at 2011-11-21 04:52
◆ hisosari さん
すごい! 旦那様、感がよいですね! 友達と話しながらゆっくり歩いていたり、荷物を沢山抱えていたりすると 狙われてしまうみたいです。 気をつけましょうね。 願掛け鷲は、アトリエの相方さん作です。 可愛いでしょう^^
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zeytin
at 2011-11-22 04:03
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ateliercinicini at 2011-11-22 07:35
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miriyun at 2011-11-27 19:18
都市部はやはり危ないのですね。
なんだか、ヨーロッパと違ってイスラム圏では、コミュニティが密なのと、イスラムの教えの中で窃盗がはまずないところばかりを歩いていたので、つい安心していました。いつまでも同じ用途は限らないので要注意と思いました。
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ateliercinicini at 2011-11-28 05:18
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アトリエ・チニチニより
イスタンブルの新市街、
シシリ・ジャーミー近くにて の~んびりトルコペースで タイル画制作をしています。 お近くにお越しの際は、 お気軽にお立ち寄り下さい 。^^ ◆ タイル絵付け教室 【定期コース】 ご都合の良い日時に受講 して頂けます。 予約制ですので、不定期 にしかお時間のとれない 方にもご参加頂けます。 【短期フリー制作コース】 作りたい作品を集中して 制作するコースです。 オリジナルデザインの タイルのプレゼントや、 表札の自作など、 目的に合わせ、 短期間で仕上げて 頂けます。 【体験コース】 制作時間2~3時間 旅行者の方もお気軽に どうぞ。 ◆作品について ブログに掲載した作品へのお問い合わせは、メールでお願い致します。 アトリエ販売もしております。 ◆作品、タイル教室に 関するお問い合わせ istanbultile@gmail.com へ。 旅行口コミ情報 カテゴリ
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