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ワクチン接種の副反応と安堵感 ~引きこもり生活中~

私が打ってもらったのは
ファイザー&ビオンテック社のワクチンです。
1回目の接種では
副反応はそれほど出ないと聞いていましたが、
結構キマシタ。

接種した当日夜から、
発熱、関節痛、頭痛、吐き気、そして筋肉痛、特に腕の腫れ。
贅沢にてんこ盛り。苦笑

これが翌日も続きます。
横になると吐き気がする、
動いていると吐き気は止まるので、
軽い仕事はしていましたが、
腕が腫れて関節が痛いので重いものが持てず、
頭痛が酷く集中できず。
ワクチン接種前に、
細かい仕事やタイルの運搬を終えておいて正解でした。

翌々日は痛みは治まり微熱が残るのみ。

4日目には副反応はすっかりなくなりました。

一回目接種後の副反応はこんな感じでございました。


まあまあ、
痛みや辛さはあったものの、
おー抗体を作るのに頑張ってるね、私の体!
と面白がる余裕はありましたし、
これ位の辛さ(それも2,3日だけ)で免疫が出来るなら、
本当に有難いことです。

私、
実に健康で、
偶に飲む薬と言えば、
葛根湯と陀羅尼助丸くらいなもの。
(友人曰く、
 毒にも薬にもならないもの!
 だそうですが、
 病は気からと言いますもんね、
 私には効いてるのですよ。)
久々に注入されてきた人工的異物に、
我が身体もビックリしたに違いありません。


ワクチン接種をするかしないか。
日本に住んでいたら、
私自身、
ワクチンを打たないという選択もあったかもしれません。
(インフルエンザ予防接種は高校で打ったのが最後かも)
ですが、
イスラム圏で一人暮らしをしているという現状で、
諸々考えるとワクチンは打っておくべきだと、
直ぐに申し込みました。

最悪のケース。
もし、
トルコでコロナ感染で亡くなったら、
遺体は日本へ送ってもらえないでしょうし、
イスラム教徒が大半のトルコには現在火葬場がない故、
荼毘に付されることもなく、
又、クリスチャンでもユダヤ教徒でもない私は、
ちゃんとした墓地ではなく、
どっかその辺に土葬されるんだと思われます。
そんなことになったら、
トルコに家族がいないですから、
友人たちに大変迷惑をかけることになる、
そして、
年老いた両親は耐えられないだろうなぁ。。。
なんて考えることもありまして、
転ばぬ先の杖ということで、
積極的にワクチン接種を受けました。
まだ、1回目を終えたところですけど、
少し気が楽になりました。

2回目は7月下旬。
6週間後です。




クリック、ありがとうございます!


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by ateliercinicini | 2021-06-11 01:16 | イスタンブルの日常生活 | Comments(2)
Commented at 2021-07-08 18:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ateliercinicini at 2021-07-09 03:55
◆ 鍵コメ K様
陀羅尼助丸、ええで~。
役小角が作ったと言われる秘薬 笑。

お仕事励んでるね!似合ってます!
そうそう、ワクチン接種することは周りに伝えておいた方が、
いざという時にお互い助け合えるから。
職場の対応、有難いね。

実は2回目の接種早まりまして、昨日打ってきました。
頭痛関節痛はあったものの、
1回目の副反応よりも楽に短期間で終われそうです。
よかった~。

K様、副反応なく終えられますように!
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